日本人の死因第1位は「がん」! 年間36万人が死亡

日本人の死因第1位は「がん」! 年間36万人が死亡

日本人の2人に1人ががんになり、3人に1人ががんで死ぬ時代。40歳から89歳の男女の死因第1位もがん、特に50歳から75歳までは約半数が、がんが原因で亡くなっています。
もはや、国民病といっても過言ではないがんとは、どんな病気なのか?予防はできるのか?詳しく調べてみましょう。

昭和56年以降、死因第1位はずっと「がん」

年齢によって死因順位は異なりますが、日本人の死因第1位は悪性新生物、つまりがんで35万7185人。第2位は心疾患で19万4761人、第3位は肺炎12万4652人、次いで脳血管疾患12万3784人、不慮の事故5万9596人と続いています。

<主な死因別死亡数の割合(平成23年)>

年次推移を見ると、昭和56年から死因順位第1位はずっとがん。平成23年では、全死亡者の28.5%ががんで亡くなっています。昭和22年から比べると約4倍の死亡率です。

<主な死因別にみた死亡率の年次推移>

男性は肺がん、女性は大腸がんに要注意!

男女でなりやすいがんは異なります。男性の場合、がんのなかで死因第1位は肺がん、2位は胃がん、3位は大腸がん、次いで肝がん。女性の場合、第1位は大腸がん、2位は肺がん、3位は胃がん、次いで4位に乳がん、5位に肝がん、6位に子宮がんと、女性ならではのがんが含まれています。

<悪性新生物の主な部位別死亡率(人口10万対)の年次推移>

とくに、男性の肺がんの増加が著しく、たばこが原因とされています。がん対策推進企業アクション事務局のデータによると、たばこが原因の肺がんは男性で70%、女性で20%。20歳未満で喫煙を開始した人は、吸わない人の約6倍も肺がんによる死亡率が高いことがわかっています。

では、がんの完治率は?がんの治療に必要は費用はどうする?(次のページへ続きます)

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かつのあやこ

家計の時間ライター

千葉県出身。焼肉が大好きな自他ともに認める肉食女子。 自由気ままに30歳まで過ごすも結婚を機に、お金のこと・保険のことを真剣に考えだしたアラフォー・ライター。読者の皆さんと同じ目線で、保険やお金についての素朴な疑問を“ファイナンシャル・プランナー”にインタビュー中!

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