日銀が後ろ盾?初心者でも買いやすいETF(上場投資信託)の購入ポイント

日銀が後ろ盾?初心者でも買いやすいETF(上場投資信託)の購入ポイント

一般投資家や投資の初心者にとっても投資しやすいETF(上場投資信託)、リスクが低く少額から投資できることが人気の理由です。

そのETFを近年、日銀が大量に買い入れています。
一般的に投資家は金融商品を売ることで利益を確定させますが、日銀の目的は経済の活性化で、買ったETFを売りに出しません。
日銀の買い支えにより、さらにリスクが低くなるETFを、投資初心者が購入する場合のポイントを説明します。

日銀がETFを購入して売らない理由

日銀は2010年12月からETFを買いはじめ、徐々にその額を増やし、2016年度のETFの買い入れ額は6兆円を超えています。

日銀は、株式市場に資金を供給して、経済を活性化させるためにETFを買い入れます。
経済が活性化すれば、企業が潤い、ひいては賃金の上昇、消費者にお金が回るなどの効果が見込めます。

通常、金融商品は売却することで利益を確定させますが、日銀の場合は買い入れのみ、そのため日銀の買い入れ銘柄の株価は下がりにくくなっています。

日銀の買い入れに便乗する

日銀が買い入れをするETFと、同じ指数に連動したETFを買うことが、日銀の経済政策に便乗することになります。指数とは、東証株価指数(TOPIX)や日経平均株価、JPX日経インデックス400の数値で、これらを指標とするETFが買い入れの対象です。

メリットばかりではない

日銀の買い入れにより、株価が上昇傾向になるのはETFだけではなく、それらのETFに組み込まれた個別銘柄も下がりにくくなります。
このような個別銘柄も買って、さらなる利益を期待したいところですが、注意も必要だといわれています。

日銀がETFを通じて購入した企業の株価は、必ずしも業績に比例しないこともあります。実態以上に値上がりしてしまった株価が急落することもあるそうです。
個別銘柄に手を出した場合でも、利益確定をするタイミングも逸しないよう注意が必要です。

日銀が後ろ盾になってくれているからといって、日本の経済状況次第では日銀がETFを売りに出さないとはいいきれません。
金融商品をもった以上、経済指標の動きや、日銀の発表などは気にし続けなければならないようです。

生方ミソラ

家計の時間ライター

育ち盛りの男の子とダイエット宣言を繰り返す女の子に「親育て」を毎日やってもらっています。唯一、母らしいことと言えば、肴にもなる美味しい晩ご飯をつくること、一週間分の献立は週末に決まります。週末に買い出し&下ごしらえ、これが仕事と家庭の両立のかなめ。さてさて、今宵は何を呑もうかな?

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