確定申告はスマホでe-Tax!お手軽&時短が2016年のトレンド

確定申告はスマホでe-Tax!お手軽&時短が2016年のトレンド

面倒臭いイメージがつきものの確定申告。2015年の申告からスマホでできるようになりました!

利用するのはe-Tax。国税庁の国税電子申告・納税システムです。
e-Taxで申請すると、3,000円の控除があるほか、還付金の振り込みも早くなるメリットがありますが、国税庁のホームページを見ても、正直どう使っていいのかわかりにくいのが難点。そこで、ここではスマホでの確定申告の方法を、わかりやすく解説します!

用意するもの

  • スマートフォン(Android4以降、iOS6以降)
  • 住民基本台帳カード(住基カード)または、個人番号カード(マイナンバーカード)
  • カードリーダー(1,000円前後)
  • 申請に必要な各種書類(生命保険料控除証明書や医療費の領収書など)

住基カードの新規発行はしていません。現在お持ちの方のみが対象で、電子証明書の有効期間内であれば利用できます。有効期間は公的個人認証ポータルサイトでご確認ください。

今年からマイナンバーカードを利用する場合は、e-Taxに電子証明書を登録します。以前、住基カードを登録していた方でも、新たに登録が必要になります。ただし、マイナンバーカードは即日発行はされません。発行までにどれくらいの日数がかかるかは、各自治体にご確認ください。

カードリーダーは、カードを発行した自治体によって使えるものが違います。公的個人認証ポータルサイト_ICカードリーダライタのご用意を参考にしてくださいね。


申告前のふたつの準備

ルート証明書をダウンロード

ルート証明書をダウンロードしないと使えません。ルート証明書は、証明書の発行元の正当性を証明するものです。これが無いと申請できないので、必ずダウンロードしましょう。

e-Taxルート証明書・中間証明書インストーラ(exe形式:約2.9MB)


利用者識別番号をもらう

利用者識別番号の発行はパソコンでしてください。2016年2月現在、スマホはまだ対応していないようです。

作成コーナーで「申告書・決算書 収支内訳書等 作成開始」というボタンがあるのでクリックすると、ポップアップで別ページが開きます。ここでe-Taxを選び、環境情報の確認をすると、「利用者識別番号をお持ちの方」「利用者識別番号をお持ちでない方」と、出てきます。

ここで、右側の「利用者識別番号をお持ちでない方」を選び、基本情報を入力すると利用者識別番号ができます。

この利用者識別番号と暗証番号は、毎年使える番号になりますので、必ず忘れないように保存してください。

詳しい動画での説明もあります。

■e-Tax(電子申告)で申告するための事前準備/国税庁


準備ができたら、あとは申告だけ!

スマホのe-Taxページにアクセスします。利用者識別場号と暗証番号でログインし、項目を埋めていけばOK!もちろんパソコンでもできます。パソコンの場合は途中でデータ保存できるのが特徴です。ただし、タブレットの場合は出来た書類を印刷して郵送する手続きになります。

還付金の申告は「サラリーマンでも“確定申告”でお金が戻ってくる可能性が!」の記事もご覧ください。

申告内容によって手続きや必要書類が違いますので、国税庁:確定申告特集をご参考ください。


医療費控除の還付金だけではなく、個人事業主の申告に便利なアプリもあり、「【やってみた!】確定申告にも使える便利な「家計簿アプリ」Zaimを使ってみた!」で筆者がやってみました。

還付金の申請は義務ではありませんが、申告することでお金が戻ってくるならトライしてみる価値ありです。手間も時間も短縮できるスマホやアプリを、上手に活用してみてはいかがでしょう。

かわなかりさ

家計の時間ライター

大阪出身。化粧品会社を経営している美容一家で育ち、ビューティーアドバイザーとしてたくさんの女性の悩みを解決。 出産後、食の細い娘のためにキャラ弁を作りをはじめ、その後キャラ弁講師となりイベントや雑誌に出演。現在は、シニアライフプランナー時代の保険コンサルティングの経験を生かし、子育て中の立場から、家計、保険、住宅購入などマネーのライターとして活躍中。

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